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設計・施工指針(案)

安全なアンカー設計・施工の実現をめざしています。

1 背景・経緯

安全なアンカー施工の実現につきましては、甚大な被害を出した阪神・淡路大震災以来ひときわその社会的なニーズが大きくなっておりますが、当協会ではこれに鑑み、いち早く安全施工方法に関するあと施工アンカーの設計指針や施工指針等各種指針類の審議を目途とする組織的体制の整備を図りました。

その結果、具体的には先掲の「あと施工アンカー審議委員会」の下に、1996年(平成8年)に、次の委員会が、建設省、関係学界ならびに関係機関・団体からのご参画を得た委員によって「第3者的機構委員会」として編成されたのであります。

○「技術委員会(委員長:松崎育弘東京理科大学名誉教授)」
~あと施工アンカーの設計指針・施工指針等の審議と整備の促進

以降委員会を中心に、安全施工技術要領の世上一般への公開、普及を目指して技術諸基準の明確化を図るとともに、耐震改修工事や同補強工事に関する設計および施工のあり方が掘り下げて審議され、その結果が「あと施工アンカー設計指針〔案〕」「あと施工アンカー施工指針〔案〕」としてとりまとめられ、現在までその内容の洗練が重ねられてきました。

2 今後の展望―当協会の取り組みについて

現在、「設計指針〔案〕」「施工指針〔案〕」とも最終的な審議段階に入っており、極く近い将来にはこれを世上一般に公開させていただく時期が訪れるものと見込まれます。
その暁には当協会は、これらを本格的な製品認証制度の立ち上げと併せて各方面にご説明申し上げていきますので、積極的なご採用等を何卒よろしくお願い申し上げます。

参考1:設計指針〔案〕目次

第1章:総則
○適用範囲
○あと施工アンカー
○母材
○あと施工アンカーの施工
○用語

第2章:あと施工アンカーの設計
○構造性能の確保
○安全係数
○材料特性値
○設計用応力と設計用変形
○設計用耐力と設計用限界変形
○使用限界状態設計
○終局限界状態設計
第3章:耐力および変形の算定
○金属系アンカーの耐力と変形の算定
○接着系アンカーの耐力と変形の算定

第4章:構造規定
<付録:設計例>
・床上設置の設備機器(地階設置)
(重要度大の場合)(屋上設置)
・吊り下げ物 ・看板(壁面固定)
・金属製手摺り・鉄骨造小梁
・耐震補強(増設壁)
・変形に対する設計

参考2:施工指針〔案〕目次

第1章:総則
○適用範囲 ○工事報告
○施工計画 ○用語

第2章:あと施工アンカーの分類
○あと施工アンカーの種類

第3章:母材
○母材の種類
○コンクリート

第4章:現地調査

○調査を行う者
○調査項目
○施工計画書の作成

第5章:準備作業と着工前の確認
○施工計画書
○準備作業と確認事項
○安全衛生管理の確認と実施

第6章:穿孔作業

○穿孔
○孔内清掃

第7章:固着作業
○金属系アンカーの固着
○接着系アンカーの固着
○終了報告

第8章:品質検査
○材料検査と工程管理
○試験および検査
施工指針
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