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登録講習について

登録講習について

受講要件

※全ての要件を満たす必要があります。

  1. JCAAが認定するあと施工アンカー主任技士の資格を有すること
  2. あと施工アンカー工事の実務経験10年以上、職長としての実務経験3年以上
    ※実務経験は資格保有日数を問いません
  3. 職長(再教育)・安全衛生責任者教育を修了していること
  4. 足場の組立て等の業務に係る特別教育または足場の組立て等作業主任者技能講習を修了していること
  5. 高所作業車の運転の業務に係る特別教育または高所作業車運転技能講習を修了していること

申込時にご用意いただくもの

  • 顔写真 試験合格後、修了証に使用します。※カラー写真、無背景、脱帽、3ヶ月以内のもの
  • 添付書類
Web申込 紙申込
実務経験及び職長経験に係る事業主の様式 2 の証明書。
実務経験及び職長経験証明書
実務経験及び職長経験証明書_記入例
ただし 、事業主が証明できない場合は、当該経験を証明できる立場の者の証明書とし、受講者本人が事業主の場合は、記載事実に相違ない旨記載した誓約書を添付する。
職長の経験を証明するものとして、労働安全衛生法(昭和 47 年法律第 57 号)第 60 条に規定する職長・安全衛生教育の修了証の写し又は事業主以外の元請の建設業者等が証明したもの。
足場の組立て等の業務に係る特別教育または足場の組立て等作業主任者技能講習修了証の写し。
高所作業車の運転の業務に係る特別教育または高所作業車運転技能講習修了証の写し。
あと施工アンカー主任技士登録証の写し ×

WEB申込の場合、
顔写真データ:JPEG、PNG形式(サイズ上限5MB)でご用意ください。
添付資料4種類:jpeg、gif、pdf形式(サイズ上限10MB)でご用意ください。

登録あと施工アンカー基幹技能者講習について

1日目:講習 
/2日目:講習+筆記試験(4者択一方式)

講習では講義及び試験を行い、試験合格者に登録あと施工アンカー基幹技能者として、講習修了証を交付いたします。

内容 出題形式
講習
(660分)
基幹技能者の一般知識に関する科目 座学講習
基幹技能関係法令に関する科目
建設工事の施工管理、工程管理、資材管理その他の技術上の管理に関する科目
試験
(60分)
筆記試験 4者択一

講習・試験の日程

申込期間 決定次第公表します。
開催日 原則として毎年度 10 月~ 3 月の間に実施
開催地 北海道地区、東北地区、関東甲信越地区、中部地区、近畿地区、中国地区、四国地区、九州・沖縄地区のうちから、受講希望者等を勘案して年度ごとに定める。

受講手数料等

Web申込 紙申込 内容
新規申込受講料
テキスト代を含む
55,000円 57,970円 講習+試験
再受験料 23,100円 26,070円 試験のみ

※消費税10%込

※Web申込では払込時に払込手数料140円がかかります。また「ゆうちょ銀行pay-easy現金支払い」を選択の場合、ゆうちょ銀行への払込手数料が別途110円かかります。

※領収書は郵送いたしません。インボイスの領収書につきましては、お支払い完了後、マイページから出力できるようになります。

再受験について

登録講習を受講し、試験の結果が不合格となった場合、不合格となった年度の翌々年度まで且つ 2 回まで講義の受講免除措置があります。
対象となる「不合格通知」の添付が必要です。
講習の受講はできません。

※登録基幹技能者は民間資格ですが、登録基幹技能者制度は国の制度のため会員価格の適用はありません。
国土交通省土地・建設産業局建設市場整備課長通知
(国土建整第70号 平成30年3月15日)2-(4)
「受講手数料は、申請者の所属にかかわらず、同一料金にすること」

助成金のご案内

「登録基幹技能者認定講習」は、「人材開発支援助成金(建設労働者技能実習コース)」の対象となっています。
事業主の所在地を管轄する都道府県労働局、またはハローワークにて、手続きが必要です。

※詳しくは各労働局・ハローワークでご確認ください。

人材開発支援助成金(旧建設労働者確保育成助成金)
厚生労働省のホームページ

講習修了証の受領について

講習修了証は合否発表後、試験合格者にのみレターパックライトにてご指定の住所に郵送いたします。(JCAAの資格登録証とは異なり、登録申請のお手続きは不要です)

申込時にご確認いただく修了証送付先住所は、申込後は変更できません。
住所不明や保管期間終了でご郵送物が当協会に返送となった場合は、一定期間保管いたしますので、ご連絡ください。
ご連絡をいただかない場合、再送はいたしません。ご了承ください。

講習修了証の有効期限

登録基幹技能者は5年毎の更新により、能力を担保しています。
更新講習を受講することで、有効期限が5年間更新されます。
更新講習を受講しない場合、有効期限後は経営事項審査において加点評価の対象となる有資格者ではなくなり、また主任技術者要件も満たさなくなります。

※JCAAの資格登録証の有効期限とは別建てです。